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ボーダーです。こんにちわ。
いよいよ、夜が寒くなってきましたね。
先日のフルテック『CRUISE』のブログでも書きましたが、秋は私には短すぎて…。一気に冬を感じてしまいます。
しかし、その反面、必然的に窓・サッシを閉めることになるのでオーディオで音楽を聴きやすい季節でもあるかと。
飛行機の音に邪魔されず、車のクラクションにも邪魔されず、暴走族の音にも邪魔されず…。
さて、本日はオンキヨーのポータブルヘッドホンアンプ『DAC-HA200』のご紹介です。

オンキヨー
ポータブルヘッドホンアンプ
DAC-HA200-B
~商品概要~
『DAC-HA200』はオンキヨーから発売されているポータブルヘッドホンアンプです。
オンキヨーの「Audio On The Go」…『Hi-Fiオーディオのサウンドクオリティを外に持ち出す』というコンセプトの通り、
随所に高品位な部品、回路構成を施した商品となっております。
DAC-HA200は、最大96kHz/24bitのハイレゾ音源再生を可能としており、DACチップはバーブラウン製「PCM5012」を搭載しています。
そして、オペアンプには新日本無線製「MUSES8920」が搭載されています。このMUSES8920は、クリアで立体的なサウンド再生を特徴としているようです。
さらにアンプ部はプッシュ・プル構成のディスクリート回路を採用し、さらなる高品位再生を目指しています。
入力端子も「ステレオミニ/光ミニ」「USB端子 Type A」「microUSB端子 Type B」を用意。パソコン・iOSデバイス以外の接続にも使える1台となっております。
~レビュー~
試聴環境は、パソコンとダウンロードしたハイレゾ音源、CDからリッピングしたFLACファイルをfoobar2000で再生。イヤホンはUltimate Ears UE900という、いつもの組み合わせです。
やはり、自分の使い慣れた機器・音源が一番ですよね。
DAC-HA200の特徴としては、中域がかなり近くで聞こえる、という感じでしょうか。音場は耳よりも少し広め、頭の頂上よりも少し外側という感じでした。
スネアの音がかなり前に出てきているように聞こえます。このあたりにオンキヨーらしさというか、先程の「Audio On The Go」を感じました。
どちらかというと明瞭に聞こえるタイプと思いますが、強いきらびやかな感じは印象としてありません。
しかし、音場に「立体感」は確実にあるように思います。これまでのヘッドホンアンプは、目の前に弧を描くように並んで音を奏でている印象がありましたが、DAC-HA200には音の前後列を感じます。
「MUSES8920」の効果なのか、スネアを前方で感じたのは、これが関係しているかもしれません。
「Hi-Fiオーディオのサウンドクオリティを外に持ち出す」ことをコンセプトに作られたオンキヨーのポータブルヘッドホンアンプ「DAC-HA200」は好評発売中です。
手頃な価格帯でヘッドホンアンプをお探しのお客様におすすめします。
それでは、いつもお買い得な Joshin webでお待ちしております。