みな様こんにちは!
私事も含め、本年は激動の年だったなぁ。。。と既に来年の事を考えつつあるとうふです。
さて年末と言えば大掃除。
皆様は年に一度の大イベントに備えて、清掃用具等の準備は整っているでしょうか?
もしまだの方は。。。年末に近づくと品切れ等で年内に手に入らない等の可能性がありますので...お早めにご検討下さいませ。
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さて、今回ご案内の製品は...こちら
北欧・ノルウェーのオーディオメーカーHEGEL(ヘーゲル)のCDプレーヤー"MOHICAN(モヒカン)"です。
何故ノルウェーのメーカーがアメリカの部族の名前なのか。。。?と思うところはあるのですが、その理由はメーカーも公表の通り、小説「モヒカン族の最後」から命名。
"ヘーゲル社最後のCDプレーヤー"の意思の元、HEGELの今までのCDプレーヤーで培った技術の集大成として発表されたようですね。
『最後』の。
そう、このモヒカンはHEGEL社『最後のCDプレーヤー』なのです。
しかしCDプレーヤーの集大成として発表されただけあり、
『CD再生のみに特化。デジタル入力やヘッドホン出力等余計な機能を排除し、CDからの情報を何一つ余すところなく取り出す』や
『16bit/44.1kHzのネイティブ解像度でアップサンプリングしない』等なんとも男らしい仕様です。
また、通常デジタル出力と言えば同軸RCA端子やTOS光(角型)端子を採用しているものが多い中、しっかりとしたロック機構のある『BNC端子』だけと言うのもこだわりなのでしょうね。
発表したばかりでまだ実機の確認は出来ていませんが、前作のCDP2Aの発展系と想像するならば。。。
明瞭度の高さと鮮明さ、解像度の高さに空間表現力の広さは磨きがかかり、そこにアナログレコードのような密度感が加わる。。。と言った感じでしょうか?
実機は早い段階で、聴いてみたいところです。
しかし、『最後の』CDプレーヤーですか。。。
私はPCオーディオ(もちろんネットワークオーディオも)も聴きますが、まだまだCD(およびSACD)再生環境が主なので、ハイエンドオーディオメーカーからこうハッキリと"最後のCDプレーヤー"なんて聞いてしまうと少し切なくなってしまいます。
と言っても(伝聞系ですが)海外のオーディオショー等ではCDを再生する事はまず無く、大抵がPC/ネットワークやストリーミング再生、そしてアナログレコードらしく、メーカーも利便性の観点からもCDは敬遠気味なのかもしれません。
ハイエンドオーディオメーカーのLINN社などはかなり速い段階でCDには見切りをつけ、プレーヤーはネットワークプレーヤーとアナログプレーヤーにシフトし、一定の支持を得ている事から今後このような動向は進んでいくのかも知れませんね。。。
※昨今の新興メーカー等はそもそもCD再生を念頭に置いていないメーカーも多々ありますが。
私個人的にはジャケットなどを持つ、"所有感"も重要な要因と考えていますので、音源のみとなる昨今のPC/ネットワークオーディオ環境への完全移行には足踏みしてしまいます。
ジャケットはアルバムイメージとして端末やソフト上で確認できます。。。がやはり実物がないのはやはり物足りないというかなんと言うか、ですが。
しかしこれも時代の流れ、ハイエンドオーディオメーカーであるHEGELが脱・CDプレーヤー宣言を行った事により、今後同様の脱・CDプレーヤー宣言は増えていくのかも知れませんね。
純粋なCDプレーヤーも減りつつある昨今。
「CD再生に特化し、こだわり抜いたCD専用再生機」としてHEGELのMOHICAN(モヒカン)はいかがでしょうか?
それではいつもお買い得な「Joshin Web」でお待ちしております。