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【シアタースピーカーの力作!】パイオニアのホームシアターシステム『FS-EB70』のご紹介です!

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ボーダー

ブログを書くのは、かなり久しぶり。ボーダーです。こんにちわ。


2017年最初のブログは、パイオニアのシアターバー『FS-EB70』をご紹介します。


パイオニア
ホームシアターシステム
FS-EB70

【商品概要】

『FS-EB70』は、スリムタイプのセンターアンプとバースピーカー、そしてサブウーファーがワンセットになったモデルです。

最近では、当然のように「4K対応」が搭載されていますが、FS-EB70も、もちろん対応。すべてのHDMI端子が、4Kの著作権保護技術「HDCP2.2」に対応しています。


このFS-EB70の最も大きな特徴は、バースピーカー部分に『ドルビーイネーブルドスピーカー』が内蔵されている点です。

これにより、最新のサラウンドフォーマット「Dolby Atmos」と「DTS:X」のコンテンツを最大限に楽しむことを可能にしています。


一般的なシアターバーシステムに、元からドルビーイネーブルドスピーカー。

AVアンプと単品スピーカーを組み合わせて構築する”リアル5.1chシステム”ではドルビーイネーブルドスピーカーは別途追加、、、というのが常ですので、バースピーカーで標準搭載するというのは、かなり画期的ですよね。

もちろん、フロントスピーカー部分とセンタースピーカー部分にプラスして…ということですので、サウンド的には非常に臨場感が生まれることが予想されます。


またホームシアター界隈では、すっかり浸透したその「Dolby Atmos」についても、FS-EB70は少し違う切り口で対応。

Dolby Atmosは、天井からの反射音を利用するため、指向性の高い音は天井からの反射音、指向性の低い音は直接音として聴こえるそうで、それらが位相ずれを発生させ、聴感上違和感に繋がるそうです。

そこで、FS-EB70では『Reflex Optimizer』により、それらのずれを補正し、Dolby AtmosやDTS:Xのサラウンドを最大限楽しめるように調整。

最新のサラウンドフォーマットをばっちり楽しめるように、注力されていますね。


そして、筐体サイズですが、バースピーカー部分は高さが5.3cmと非常に低く設計されています。

センターレシーバー部分も高さ約7cm、奥行き30cmとかなりコンパクトに設計されており、多機能でありながら、サイズはコンパクトにまとめられていることにも注目しないといけませんね。


正直、シアタバーシステムの現在のラインナップで、かなり力の篭ったモデルといっても過言ではないでしょう。

シアターバーをご検討中のお客様は、ぜひ一度ご覧いただきたいと思います。


この他、ハイエンドオーディオブログでは、さまざまな機種を取り上げ、日々、記事を綴っております。こちらもあわせて、ご一読ください。


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それでは、いつもお買い得なJoshin webでお待ちしております。


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