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最近、新しいCDが欲しくなってきたボーダーです、こんにちわ。
いつも聴いている音楽も、ちょっとヘビーローテーション気味になってくると、少し新しい風というか、気分転換したくなりますよね。
80年代か、90年代か、最近はやりのアイドルの曲でも、EDMでも…。
さて、本日はフルテックの電源タップ『e-TP60』のご紹介です。
■【商品概要】■
『e-TP60』はフルテックの電源タップで、エントリークラスの位置付けとなっております。
内部配線にフルテックの「μ-14」を使用し、コンセントもフルテックの高品質なオーディオグレードのものを採用。このコンセントは24K金メッキ処理のα導体によって、ロスのない信号伝達を可能にしています。
また、本体の底部には特殊な電磁波吸収素材「GC-303」を使用し、非接触でノイズ対策を施しています。
コンセントについては、3極タイプを6口としているので、口数としては、ほぼ事足りるのではと思います。プリアンプ、パワーアンプ、CDプレーヤーにDAC、パソコン、アナログプレーヤー…。
コンパクトな筐体サイズですし、お値段も結構お手頃な部類ではないでしょうか。
それではさっそく、試してみましょう。
■【試聴レビュー】■
今回もメーカーより実機をお借りして聴いてみました。(写真を撮り忘れた…!!)
壁からe-TP60への電源ケーブルはごく一般的なものを使用しています。
さて、一聴して感じるのは『音がグイと持ち上がる』感触です。
e-TP60を使う前に比べると、全体的に沈み込んだ印象だったサウンドが、ガラリと一変。
先程まで、座り込んでいたサウンドが、ガッと持ち上がり、前に出てくるような立体感を感じます。
低音については、ひとつひとつの音がキリッと絞まり、さらに重さが加わるような印象でした。
ドラムやスネアのビート感が一層的確になり、ハキハキしたサウンドに感じます。
中高音域については、焦点がパチッと合い明瞭さが向上。さらに、それぞれの音に磨きをかけ、長年のホコリを落としたような「ピカピカした印象」を受けます。
ボーカルは滲みが無くなって前に出てくるようで、クリアな印象が強くなり、高音域は鋭敏な印象が強くなります。強いパキパキした印象ではなく、爽やかなサウンドを感じます。
電源タップへの入門に、ぜひおすすめしたいと感じましたね。
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