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最近、体重が70kgを突破したボーダーです、こんにちわ。
以前もどこかのブログで書いたかもしれませんが、20代の中盤期はおよそ55kgでした。身長175cmで、ソレだったので結構痩せていたと思います。
ほっぺたも今に比べればだいぶコケてましたし、最近、久しぶりに会う人に軒並み「太った?」とタモリさんばりのインタビューを受けることもしばしば…。
これから暑くなりますし、河川敷で汗をかきながら動くのが気持ち良い季節ですよね。よし、絶対やってみよう。
そういえば、この前、ちょこっと走ってみたら、自分の胸が揺れているのを感じましたよ。これはヤバイ。
さて、本日はPurist Audio Designのスピーカーケーブル『GENESIS』をご紹介します。
PAD
Purist Audio Design GENESIS Speaker Cable
GENE-SPK1.5
~商品概要~
Purist Audio Design(以下PAD)のスピーカーケーブル『GENESIS』は、PADの「ルミニスト・レビジョン」エントリークラスのスピーカーケーブルです。
以前、レビューも含めブログに書いた、RCAケーブル『GENESIS』のスピーカーケーブルバージョンですね。(確かに2つとも似た被覆でした。)
RCAケーブル『GENESIS』でも書きましたが、ルミニスト・レビジョンは”全てのケーブルの設計、デザイン、組立精度を刷新し、導体も一新”することをテーマとして製造されています。
アメリカ本土での企画、設計、製作にこだわり、製品への信頼性は非常に高いレベルにあると思います。
導体に無酸素銅OFCを採用し、超低温電磁界処理「CryoMagトリートメント」も施され、開放的でエネルギー感あるサウンドを特徴としているそうです。
ダンピング材は中空、後ほどレビューを書きますが、端子は両端ともYラグとなっており、バナナプラグ仕様は特注となっております。
果たして、どのようなサウンドを聴かせてくれるのか…?
~レビュー~
一聴して感じたのは、「低音がかなり太め」に出てくるということです。
ドラムサウンドの響き、ベースのうねりなどが非常に生々しく感じられ、どちらかというとジャンルとしては、クラシックなどに相性が良く感じられました。ドラムだけでなく、コントラバスなどの弦楽器が表情豊かに再生され、残響感を含め、とても心地良く聴くことができたのです。
翻って、R&Bなどのジャンルでは、低音が目立ちすぎる印象がありました。アンプのトーンコントロールで少し絞り目に調整すれば、より楽しめるかもしれません。
そして高音、中音については、ボーカルの非常にリアルな質感を感じます。スピーカーの前面でボーカルが聴こえ、そのサウンドはとても立体的。声の強弱や歌う表情がとても現実的で、そのまま見えてくるような、そんな感覚でした。
女性ボーカルは、優しく艶やかに、曲の後半の盛り上がり部分では、本当に聴き入ってしまうような心地良いハリを感じます。
GENESISの取り回しですが…見た目に反して柔らかい。ケーブルの内部が中空になっているのも関係しているのかもしれません。触ってみると『ブヨ』っとした感覚です。私の自宅システムの背面は、ヒト一人がギリギリ通れるぐらいしか幅は無いのですが、それでも取り回しは苦では無かったですね。逆に、Yラグを固定するのに手間取ったぐらいで…。
音場もとても広く、部屋全体をカバーするかのように、包み込んでくれるようでした。
Purist Audio Design(PAD)のスピーカーケーブル『GENESIS』は、高音・ボーカルを伸びやかに聴かせる「美音系」のスピーカーケーブルに感じました。
見た目に反して、取り回しもやりやすいと思いますので、ぜひ一度ご検討下さい。
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